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コーラスの種類を整理

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ここで紹介する『コーラス』とは、『バックコーラス(Back chorus)』のことです。『バックコーラス』とは、J-POPなどで、メロディを歌うメインボーカルを引き立てるために、いろんなボーカルテクニックを用いてサブパートを歌う人達のことです。ボーカルを彩るアレンジとして、コーラスパートは非常にたいせつですね。コーラスが入ると、楽曲全体が、「力強く、華やか」になり、聞き手の心をグっとつかみます。バックコーラスを担当する方々はより聞き手の心をつかむべく、さまざまなテクニックを用いてアーティストを引き立てています。

今回の記事では「コーラスにはどんな種類があるのか?」「バックコーラスの方々はどんなテクニックを使っているのか?」を整理していきます。

 

代表的なコーラスの種類

 

ハモリ(字ハモ)


メインボーカルが歌うメロディーに音程差をつけて、歌うことを
「ハモリ」
といいます。
「コーラスとハモリの違いはなに?」 とかいう質問もよくありますが、『コーラスの種類の一つが「ハモリ」である』と理解して頂いたほうがわかりやすいと思います。


「ハモリ」はコーラスパートのメインとなるものです。コーラスではやはりハモリが大きな割合を占めています。
「ハモリ」はメロディーに音程差をつけて、同じ歌詞を歌うことになるので、ハモリはまたの名を「字ハモ」も言いますね。


メロディーに音程差をつけて、ハモルことで、メロディーに広がりや厚みがでるんですね。
ツインボーカルで有名な「コブクロさん」 「ゆずさん」なんかを想像してもらうとわかりやすいでしょうか?(ツインボーカルのアーティストなので、バックコーラスとはちと違いますが…)。ハモリを随所にいれることで、楽曲が華やかになりますよね。


ハモリ(字ハモ)の作り方の基本は、メインメロディーに対して、上の音程で歌うとされています。
コーラス担当が何人かいて、メインメロディーの上下でハモるときは、3度上(または5度上)、3度下(または5度下)で重ねるのが基本です。 3和音を形成するんですね。メインメロディーの上の音程(上ハモ)だけでなく、下の音程も加えてハモリを作る(下ハモ)とさらに厚みが増して、3声が響き渡ってきれいなハーモニーとなります。


なのでバックコーラスが3人いる場合は和音感が欲しいので、
一人がメインメロディーと同じ音程(ユニゾン)のメロディーをうたって、あとの二人のコーラスがメインメロディーに対して、3度上(もしくは5度上)と3度下(もしくは5度下)の「字ハモ」を入れてあげると、3声が響きわたって、ハーモニーが出てきます。
ユニゾン(メロディーと同じ音程)、上ハモ 、下ハモの担当の組み合わせをいろいろ変えてみても、コーラスの雰囲気がかわっておもしろいです。


カラオケとかでハモリたい方は、3度と5度の音の幅が分かるとハモリを入れやすいとおもいます。

 

ウーアー


コーラステクニックとして、「ウーアー」は欠かせないです。
字ハモのように歌詞を歌うのではなく、バックコーラスが、歌詞とは違う言葉(例えば「ウ~」とか「ア~」とか)をタイミングよく長めに伸ばして、ボーカルを引き立てるコーラステクニックです。歌詞以外の言葉のコーラスですね。

 

例えば、「ウー」と「アー」の使いわけですが、「ウー」は発音してみるとお分かりだと思いますが、口をすぼめる感じになりますよね。よって、澄み切ったキレイなハーモニーを作りやすいです。

「アー」(「オー」とかも)は勢いがつき、盛り上がりやすいですよね。だから、サビ前とかで使ってあげると効果的ですよ。

 

例えば、バックコーラスが3人いる場合。せっかく3人コーラスがいるので和音感を出したいですよね。 だから一人がメインメロディーと同じ音程の「うーあー」を入れて、あとの二人のコーラスがメインメロディーにたいして、3度上(もしくは5度上)と3度下(もしくは5度下)で「うーあー」を入れてあげるなど…  3声を響かせ、和音感を出すといい。3度上下 5度上下組み合わせはいくつもあるので、曲に雰囲気で最終的にきめます。

 

「ウーアー」コーラスでで使われる言葉は、実は、「ウー」 「アー」 以外にもたくさんあるんです。例えば、「オー」  「ドゥー」 「シュビドゥワ 」 「ダバダバ」などもつかわれます。

 

ユニゾン


本来ユニゾンの意味は、「音程差のない同じ高さの音」という意味です。
よって、コーラスの視点からユニゾンを説明すると、「バックコーラスが、その曲のメインメロディーと同じ音程で歌う」ということになります。 ハモリよりもユニゾンのほうが分かりやすいですよね。

 

複数が同じメロディーを歌うことで、言葉のメッセージがより強く聞き手に伝わります。実際には、複数の歌い手の「歌うタイミング」や「音程」が100%完全に一致することはあり得ません。

しかし、個々のほんのわずかなタイミングや音程の違いがメロディの厚みや広がりととなって表現され、楽曲に力強さが増します。

ちょー有名な海外アーティストが結集して作られた、「We Are The World」のサビでも、Bigアーティストのよるユニゾンが見られますね。

迫力満点!

 

オクターブユニゾン


メインボーカルが歌うメロディーに対して、「1オクターブ上」、もしくは「1オクターブ下」にコーラスが入ります。

ちなみに「1オクターブ」というのを簡単に説明しますと…

 

(低音)レミファソラシレミファソラシレミ…(高音)

とあるとすると…

 

「ド」を基準とした場合ド」が1オクターブ下、「ド」が1オクターブ上 となります。

 

メロディーの1オクターブ上で歌う場合、かなり高音域となります。ここで、ファルセット(裏声)などを使うとまた雰囲気が変わって、いいですね。

 

合いの手


「合いの手」
も、
りっぱな「コーラス」テクニックです。

 

「メインボーカルが歌うメロディーラインとは違うメロディーラインを、タイミングよく入れていく」のが「合いの手」です。


カラオケなんかに行くと、アップテンポの曲なんかに、タイミングよく聞き手が「合いの手」を入れることがありますね(おふざけが過ぎる場合がほとんどですが…)。
あの感覚を意図的に作り出すのが合いの手です。
アーティストと聞き手が一体になる感じがあって、盛り上がりますよね。

楽曲全体の世界観を損なわないように、タイミングよく「歌詞」や時には「ウーア」、「掛け声」などの「合いの手」をいれていきます。

 

以上 、代表的なコーラスの種類をあげてみました。
バックコーラスの方々は様々なコーラステクニックを用いて、楽曲全体を盛り上げているんですね。
よかったらカラオケ練習してください↓

「セブン&エイト ミュージック(7&8 ミュージック)」のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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