こんにちは!【SEVEN&EIGHT MUSIC】の管理人『ななおえいと』です。
【安室奈美恵さんシリーズ】第4弾です。前回の記事から安室奈美恵さんと小室哲哉氏がタッグを組み、小室哲哉氏による全面プロデュースがスタートしたのでした。小室哲哉さんが楽曲提供した最初の曲は「Body Feels EXIT」。安室ちゃんがデビューして8枚目のシングルです。しっかりみせつけてくれました! 88万枚の大ヒットです。ここから小室哲哉が止まりません。
安室奈美恵と小室哲哉最強タッグ、快進撃始まる
小室さんが手がけた2作目は「Chase the Chance」(作詞:小室哲哉&前田たかひろ 曲:小室哲哉)。これまた大ヒット&ミリオンセラー達成。
「Chase the Chance」。直訳すると「チャンスを追え!」ですかね。まさにこのチャンスを逃すまいと、ダンスミュージックでガンガン攻めてきました。ダンスミュージックはスピード感とノリがあり、しかもドラムのキック(バスドラムとも。曲中で最も低音を担当する、むちゃくちゃ大事なパート)が1小節に4回入るのが大きな特長です(キックの4つ打ちという)。まるで興奮した時の人間の心臓の拍動のように1小節に4回キックが入るので、さらに聞き手の興奮をあおります!!
1995年、大晦日。 安室ちゃん18歳。小室さんが手がけた二枚目のシングル「Chase the Chance」でついにNHKの紅白初出場を果たします。
「TRY ME ~私を信じて~ 」、「太陽のSEASON」、「Stop the music」、「Body Feels EXIT」、「Chase the Chance」など、ダンスミュージック系の音楽で攻めてきた安室ちゃん。小室さんとの話し合いで安室ちゃんは、こんな意思表示をします。「次の楽曲は、ミディアムテンポのブラックミュージックを歌ってみたい!」。 そこでできた次の曲が、「Don’t wanna cry」 (作詞:小室哲哉&前田たかひろ 曲:小室哲哉)です!
ミディアムテンポのブラックミュージック。バックダンサーも黒人さん。この楽曲で安室ちゃんは少しお顔を焼いて黒くして、ヘアーメイクもブラックミュージックの曲調に合うようにしてますね。そんなかわいくしたら、そりゃ~アムラーも誕生します。アムラーとは安室奈美恵さんをリスペクトしファッションなどを真似る人のことを言います(安室奈美恵さんのファンの呼称としても使われます)。ロングヘアーと茶髪、厚底ブーツにミニスカート。そして細い眉毛に日焼けサロン通い。日本の女子みんなが安室奈美恵になりたかった。安室奈美恵を真似る「アムラー」は、社会現象にまでなりました。
「Don’t wanna cry」、 チャート1位 139万枚(オリコン調べ)、この曲でも第47回紅白に出場! 曲名とは裏腹にうれしくて泣いたことでしょう…
この二人のタッグもはやスーパーサイヤ人孫悟空&スーパーサイヤ人ベジータ以上でしょうか!?この勢いはまだまだ止まりません!
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