「Googleアドセンス審査」を通過された方、本当におめでとうございます!! 睡眠を削り、休日を返上して、デートもできず、家族サービスもろくにできずカミさんに怒られ、仕事中眠気でダウン、上司に怒られ…….。やっと努力が報われましたね。おめでとうございます!!
しかし、しかし、しか〜し、一息つく暇はありませんよ。だって、「Googleアドセンス審査」に合格することに一所懸命で、そればかりに目を奪われ、いざアドセンス審査に合格すると何をしていいか分からない….アドセンスを始めたくても広告の貼り方がわからない… そうではないですか?
そうです、誰もがそうなのです!最初は誰もがアドセンス若葉マークを付けているのです。でも焦らないで下さい。「Googleアドセンス審査通過後にすべきことは何なのか?」、この記事で勉強していきましょう!!
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「Googleアドセンス審査用コード」はどうする?
アドセンス審査に申し込む時、「アドセンス審査用コード」を貼り付けたと思います。Googleアドセンス審査通過後、貼り付けた「アドセンス審査用コード」はどうするか?誰もが悩むことだと思います。
まず大事なことを言います。Googleアドセンス審査に使った「アドセンス審査用コード」は自動広告コードでもある!ということです。
ちなみに自動広告コードとは2018年2月からGoogleアドセンスが始めた新しいサービスです。このコードを設置して置くとアドセンス側があなたのサイトに自動で広告を貼り付けてくれます。この自動広告コード導入前はサイト運営者(サイト管理人)が表示したい場所に手動で広告コードを貼り付けなくてはいけませんでした。もちろん現在も手動(広告ユニット)で広告を貼り付けられますが、アドセンス広告掲載初心者には広告ユニットはちょっと難しく、厳しい配置ルールなどもあります。適当にアドセンス広告を貼り付けていると知らぬ間にポリシー違反を犯し、最悪アドセンスアカウント停止!なんてこともありえます。
アドセンス審査に合格したが何をしていいかわからない…..アドセンスを始めたくても広告の貼り方がわからない….。そんなGoogleアドセンス初心者の方はたくさんいると思います。そうであれば….
アドセンス審査通過後、とりあえずそのまま「アドセンス審査用コード」を貼り付けておいていいと思います。だって、アドセンス審査用コードは自動広告コードの役割を果たすわけだから、アカウントが有効になった時点ですぐに広告配信が始まる様に指定されている場合は、数時間経つと自動で関連性の高い広告配信が始まり、収益が発生するのですから。そう、あなたがまだ広告掲載に関して無知でも大丈夫なのです! クリックされれば収益が発生するのです! しかもGoogle側が自動で広告を貼り付けてくれるので広告配置の違反もない(ポリシー違反の可能性は0ではないので必ず確認して下さい。アドセンス管理画面から、「アカウント」→「ポリシーセンター」で確認できます)。ただし、結構ガンガンにアドセンス広告を貼り付けてくるので、やはりサイトのデザインなどの崩れなどが出てしまうのは否めません。この点はご了承下さい。
自動広告の貼り付け方はカスタマイズ可能です。よって広告の貼り付け方が分からないアドセンス初心者の方も「Googleが勝手に貼り付けてくれるっしょ!自動広告だから、ほっとこ〜」ではなく、アドセンス広告に関してしっかり学んで少しずつカスタマイズできるようにしましょう。アドセンスの自動広告と手動(広告ユニット)の併用もできます(アドセンス自動広告とアドセンス以外の広告との組み合わせに関しては、自動広告側がアドセンス以外の広告を検知できない可能性があるで配置違反などに気をつけて下さい)ので、少しずつ広告の貼り付け方を学んでいって下さい。サイトのデザインなどの崩れなどが嫌な方は「アドセンス審査用コード(自動広告コード)」は必ず外して下さいね!
アドセンス利用規約・プログラムポリシーを叩き込む
Google AdSenseには利用規約やプログラムポリシーがあります。Google AdSense利用規約やプログラムポリシー遵守はとても大切で、利用規約やプログラムポリシー違反をすると広告の配信停止をされてしまうかもしれません。そればかりか最悪の場合、AdSenseアカウントの停止なんてことも…..
アドセンスの自動広告、手動広告(広告ユニット)どちらを選択してるにしろ、AdSense禁止事項は頭に叩きこんでおきましょう!!
AdSenseヘルプというのがあり、詳しいポリシーを公開しています。必ず熟読するようにして下さい。その中でも特にプログラムポリシー内にある「コンテンツポリシー」と「広告掲載に関するポリシー」は大事です。うっかり、なんてことがないようにしっかり頭に叩きこみましょう。また、Google AdSense利用規約やプログラムポリシーは変更になることも多々ありますのでルール変更にもしかっり対応できるように日頃から「AdSenseヘルプ」などに目を通しておいて下さい。
アドセンス狩り対策
アドセンス狩り。聞いたことがある方も多いと思います。アドセンス狩りとはアドセンス広告管理者への嫌がらせ行為のことです。あなた以外の第三者がグーグルアドセンス規約違反を意図的に行い、あなたのアドセンスアカウントを利用停止にしようとしてくる行為です。
アドセンス狩りは主に二つあると言われています
- あなたのアドセンス広告の不正クリック
不正にあなたのアドセンス広告を大量にクリックしてあなたのアドセンスアカウントを停止に追いやるものです。これに関してはGoogle側の対策で不正クリックと判断した場合、収益から外す対策などもとられているようなので昔ほどは即アカウント停止となならないみたいです。でも、気持ち的に嫌ですよね。
- あなたのアドセンスコードを第三者が不正に取得し違法サイトなどに貼り付ける
あなたが自分のサイトに貼り付けたGoogle アドセンスの「アドセンスコード」というのは実は簡単調べることができるんです。悪意ある第三者が調べたあなたのアドセンスコードを Googleポリシー違反となる別のサイト(例えばアダルトサイトなど)に以前は簡単に貼り付けることができました。貼り付けられると、Google側にポリシー違反と判断されアカウント停止の対象になってしまいます。
しかし現在はGoogleアドセンス審査に通過したとしても、審査時のサイトと別サイトに広告を貼り付ける場合はサイト毎にアドセンスによる審査が必要になってしました(2018年9月頃までは、アドセンス審査に1度合格してしまえば複数のサイトを持ってる場合は自由に複数サイトに広告を貼れた。よって悪意ある第三者が違反サイトに勝手に広告を貼り付けることもできた)。要はサイト単位でアドセンス審査を受け合格しなければいけなくなったと言うことです。 「アドセンスコードを第三者が不正に取得し違法サイトなどに貼り付ける」ということに関しては以前ほど神経質にならなくてもよさそうです。
上記二点に関して、ありがたいことにGoogle側でだいぶ対策をして頂いているようですがGoogle側に任せっきりにせず、自分のサイトは自分でしっかりアドセンス管理画面で管理・監視をして下さい。
ちなみに自分のサイトがアドセンスポリシー違反をしていないかどうかは簡単に調べることができます。アドセンス管理画面から、「アカウント」→「ポリシーセンター」で確認できます。
また普段からクリック率などを気にして入れば異常なクリックがあった場合すぐに気づくと思います。異常なクリック増など何かおかしいな? ということがあったらすぐアドセンスに報告! 無効なクリック連絡フォーム
無効なクリック連絡フォームに連絡する際、予めGoogleアドセンスとGoogleアナリティクスを連携しておくと項目記入の際に役に立ちます。
アドセンスの銀行口座登録
銀行口座の登録や支払いの方法設定ですが、Google AdSenseでは確定報酬額が1000円を超えてから設定できるようになっています。それまでは銀行口座登録などはできません。よって、まずは「アドセンス収益を頑張って1000円超えなきゃ!!」ですね。ちなみにGoogle アドセンス確定収益が8000円超えて初めて口座に振り込んでもらえます。収益が8000円を超えなっかたとしても支払いが保留されるだけで収益は消えないので大丈夫です。
まとめ
- 「アドセンス審査用コード」は自動広告コードでもある。サイトのデザインなどの崩れなどが嫌な方は「アドセンス審査用コード(自動広告コード)」は必ず外して下さい
- アドセンス利用規約・プログラムポリシーを叩き込み、必ず遵守!
- 自分のサイトは自分でアドセンス管理画面などでしっかり管理・監視を!
- Google AdSenseでは確定報酬額が1000円を超えてから設定できる。確定収益が8000円超えて初めて口座に振りこんでもらえる。
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「7&8 ミュージック」のブログ最後まで読んでいただきありがというございました。皆様のアドセンス収益が1億円に達しますように(笑)…..